目次
どんなゲーム?
ConveniCatcher2
2004(平成16)年に発売されたバンプレストのプライズゲーム機です。
真っ赤な初代機から打って変わって白を基調としたボディが採用されており、雰囲気が大きく変わっています。
一瞬観ただけでは同じシリーズには見えませんね。
初代コンビニキャッチャーからの変更点としてプレイフィールドの下部がすべて落とし口になったことが挙げられます。
初代の景品落とし口は端の方にあり、サイズも小さめでした。
落とし口以外の場所は平らな床のようになっているため、落とし口に入らなかった景品はそのまま転がった状態になっていました。
初代コンビニキャッチャー(ミニ)のフィールド
2では景品が掛かっているピンから外れて下に落ちさえすれば獲得できるようになっており、獲得の条件が緩和されています。
その他にも景品を掛けるピンの後ろ側には傾斜がついており、セットした景品が自然と前に集まるようになっていたり、景品を掴むアーム部分が水平に開閉するよう変更されるなど、細かな変更も見られます。
側面の窓も大きくなり、視認性が非常に良くなっています。
基本スペック
幅 1640mm
奥行 880mm
高さ 1920mm
重量 250kg
消費電力 330W
遊び方
- 1ボタンでアーム上昇、2ボタンで横移動します。
- 2ボタンを話すと自動でアームが奥へ伸び、掴み動作の後、スタート位置に戻ってアームを開きます。
- ピンから景品が落下し、取り出し口に入れば景品獲得です。
攻略のポイント・取り方
コンビニキャッチャー2は初代と比べ、アームがやや滑りやすい印象です。
アームの先端部に初代のような溝が存在しないため、狙いどころにより景品がスルリと抜けていってしまう場合が多々あります。
そのため、引っ掛ける狙い方ではなく、アームでしっかりと掴むことが攻略のポイントです。
狙いどころがいくつかあり、景品に合わせて狙い方を変えていく必要があります。
- 幅のある場所を狙う
掴める範囲でなるべく幅のある部分を狙います。
ぬいぐるみなど厚みのある景品で有効ですが、板状の景品では景品が回転してつかみにくい場合があります。
- くびれている部分を狙う
アームは掴み動作の後、少し持ち上げるような動きをしてから初期位置へ戻ろうとします。
そのため、首などのくびれている部分を掴んだ際に、くびれの上の膨れた部分がアームに乗るような形で持ち上げることが可能です。
- リング、チェーンなどを狙う
コンビニキャッチャー2ではピンから景品が外れて落ちさえすれば獲得になるため、掴むことはせず、あえて落とすことだけに専念するのも非常に有効です。
初代でも可能ではありましたが、2ではより狙いやすくなりました。
まとめ
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