【プライズゲーム解説】トリプルクレーンミニクリスタル

目次
どんなゲーム?

トリプルクレーンミニクリスタル
TRIPLE CRANE mini CRYSTAL
2021年(令和3)にスタンバイから発売された三本爪タイプの小型クレーンゲームです。
同社のトリプルクレーンミニの後継機にあたり、鮮やかなカラーLEDと視認性の高さで目を引くデザインを活かして小さいながらも大きな存在感を発揮しています。
筐体正面側には柱がなく、更に背面の板を取り外すとアクリル製の窓になっており、これによって前後左右+天面全てが窓になり全方向へフィールドを見せることが可能です。


セガのUFOキャッチャー10なども背面は透明になっており、近年のトレンドを取り入れています。
アームサイズは大小2種類です。
基本スペック
幅 550mm
奥行 720mm
高さ 1340mm
重量 67kg
消費電力 200W
遊び方

トリプルクレーンミニクリスタルはレバーとボタンを使用して遊びます。
KNTのジェミニシリーズのようなボタン操作には対応していないようです。
お金を投入し、レバーを動かすと制限時間のカウントダウンが開始されます。
時間内に狙う位置を決め、ボタンを押す、または時間切れでアームが下降し
つかみ動作→上昇→落とし口上に移動→離す
一連の動作が行われます。
クレーンユニットの動作はなかなか過敏でやや狙いがつけにくく、更にアームが大きく揺れる為焦らず落ち着いて狙いを定めましょう。
攻略のポイント・取り方

トリプルクレーンミニクリスタルは基本的には他社の三本爪タイプのクレーンゲームと攻略法は同じです。
持ち上げる力が強く、しっかりと掴めば景品を持ち上げることは容易です。
しかし、ほとんどの場合はアームが上昇しきった辺りでアームパワーが弱まり、景品がフィールドに落ちてしまうのがお決まりのパターンとなっています。
景品獲得状況によってアームが強くなる機能を搭載していますが、「引き当てるまで待てない」「実力で取りたい」時に使えるかもしれない方法や注目すべきポイントをお教えします。
まず注目すべきは落とし口のシールドの高さです。シールドが低い場合、景品を転がして乗り越えさせる狙い方が可能です。
景品を狙う際、あえて重心から外れた位置を掴んで見ましょう。アームから外れた景品が転がり、落とし口に近づくように動かして獲得をねらいます。
爪の先端に滑り止めのゴムがついている場合、景品のタグやくびれた部分にゴムの段差を引っかかる一本釣りが狙えます。
揺れたりクルクル回転するクレーンでピンポイントに狙うのは至難の業ですが、狙ってみる価値は十分です。
まとめ
- スタンバイの小型クレーンゲーム
- クレーンの動きは早くて揺れやすい
- 攻略法は他の三本爪と同じ
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