目次
どんなゲーム?
UFOあらかると 今日もイタダキ!は
1996年(平成8年)にセガから発売された、
キーホルダーやストラップなどの小型景品向けプライズゲームです。
後継として後に
UFOあらかるとⅡまたまたイタダキ!
UFOあらかるとDX
UFOアラカルト3が登場しており、
あらかるとシリーズの初代機です。
名前からするとUFOキャッチャーシリーズの仲間のようですが、実際のところは全くの別物と言っていいほどの相違があります。
景品は専用のフックでホルダーに取り付けられており、アーム先端に装着された二股の爪を、
フックの丸く平らになっている部分に引っ掛けます。
フックを下に引き下げていくとホルダーから外れて景品を獲得できます。
1ボタンでアームが上昇、
2ボタンで水平方向に移動、
2ボタンを離すとアームが延びて一定の長さ下降します。
下降幅は一定なので、フックの下ギリギリを捉えるほど少ない手数での獲得が可能です。
攻略のポイント
UFOあらかるとの難易度に関わる要素は3つです。
- アームの移動速度
移動の速度が上がればその分狙いが付けにくくなるので難しくなりますが、落ち着いてタイミングを覚えれば問題ありません。
初めの数プレイは捨てるつもりで速度とタイミングを確認してもいいかもしれません。
- アーム下降幅
下降幅が小さくなるほど必要な手数が増えます。
また、下降幅はプレイごとに変化する事はなく一定な為、狙いが上にずれればその分アーム加工幅が無駄になってしまいます。
可能な限り下ギリギリを狙うのが重要です。
- 爪の幅
アーム先端の二股の爪は平行なものと、
V字に広がっているものがあります。
これは見た目の通り、平行な爪は横移動をピタリと合わせる必要があり、広がっている方が横移動に余裕が出来るので簡単になります。
店によっては平行な爪に熱を加えて内側に曲げ、
幅を更に小さくしているものもあるので注意が必要です。
その他純正のフックを短く切って簡単にしたり、
フックを紐やボールチェーンで代用し、
長さを稼いで難易度を上げている場合もあります。
紐を使用している場合は純正のフックよりも太さがあるので、やや狙いにくくなります。
- ちょっとズルい狙い方
フックの付け根や景品のタグなどに爪を引っ掛けて無理やり落とす裏技なんかもあったりします。
フックや紐以外に狙える場所がないか、
プレイの際には景品をよく観察してみましょう。
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