どんなゲーム？
ぴより〜な1号は「株式会社ひよこのおかげ」が展開する小型クレーンゲームです。
筐体はエクセルのミニクレーンが素体になっているようで、ＳＥもそのままです。
エクセルのミニクレーンは身近に見つけることができなかったので、出会えたらそちらも紹介したいと思っています。
初登場時期は不明ですが、2010年(平成22年)からSNSなどで情報が出回り始めており、商標登録出願も同年であるため、おそらく2010年から稼働しているものと思われます。
クレーンゲームではありますが、ゲームセンターに設置されていることはほとんどなく、主に商業施設やサービスエリアなどに設置されています。
ちなみに名称に「1号」とありますが、２号以降は存在しません。
「ぴより〜な島の発明好きなぴより〜なが発明した」…という設定を反映した発明品っぽいネーミングのようです。
遊び方
形状はシンプルな３本アームタイプのクレーンゲームです。
コインを投入してレバーでアームを操作します。
アームは縦横斜めの8方向に移動でき、時間内であれば何度でも移動可能です。
レバー隣のボタンを押すとアームが下降して景品を掴みます。
景品はひよこやカワウソなどの専用マスコットが敷き詰められており、マスコットは定期的に新作が追加されています。
攻略のコツ・ポイント
ぴより〜な１号は景品が固定で形や重さがほとんど変わらない為、攻略パターンはあまり多くありません。
まずは正攻法、掴んで持ち上げる。
３本アームのクレーン機の多くは一定のプレイ回数や獲得率が設定されており、ある程度プレイして景品が獲得されていないとアームパワーにアシストが掛かるようになっています。
ぴより〜な１号は比較的アシストの周期が早く、2〜3回でアシストが発生する設定になっていることが多いようです。
アシストが発生した状態で景品をしっかりと掴むことが出来れば、一度に複数個を持ち上げて落とし口まで運んでくれることもあります。
また、山盛りの景品で有効なのがアームを引っ掛けて崩す方法です。
２本アームのクレーン機でも有効な方法で、落とし口近くに積み重なった部分を狙います。
この場合はアームの中心ではなく、1〜２本だけを引っ掛けると成功しやすくなります。
ぴより〜な１号は新景品の補充直後、マシン内のボリュームが大きく増すため、そんなときに特に有効な方法です。
この2つを使い分ければ、何度プレイしても一つも取れないなんてことにはならないでしょう。
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