いろいろゲーセンマシン解説

クレーンゲームから乗り物までいろいろ紹介します。懐かしいの多め

【キディライド解説】わくわくソニックパトカー

目次

どんな遊具?

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わくわくソニックパトカーは1992年(平成4年)にセガから発売された二人乗りの子供向けライドです。

 

セガが1991年に発売された大ヒットゲームで

世界一有名なゲームキャラクター

ソニック・ザ・ヘッジホッグがデザインされた

パトカーです。

 

セガわくわくシリーズの一つで、

乗り物に乗りながらブラウン管ディスプレイで映像やミニゲームを楽しめるのが特徴です。

 

ソニック・ザ・ヘッジホッグは日本メーカーのゲームではありますが、

米国の展開が強く意識されて誕生した背景からか

パトカーのデザインはアメリカンポリスのような

青のカラーが入ったものになっており、

ソニックの帽子もアメリカンなデザインです。

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ゲーム発売の翌年に乗り物が登場している訳で

セガソニックに対する気合いの入り具合が

伺い知れます。

 

ソニックの声優は古川登志夫さんが務めています。

 

内装&ギミック

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中央にブラウン管ディスプレイが配置されています。

操作部にはハンドル、シフトノブ、ウインカー、

画面の右側とハンドルの隣にそれぞれボタンがあり

足元にはアクセルペダルがついています。

 

レバーにペダル、ボタンとギミックは豊富です。

 

ハンドルもこの手の乗り物としては珍しく

しっかり操作できるタイプのものが付いています。

 

前年に登場しているわくわくアンパンマン

ボタン二つだけだったことと比較すると非常に豪華な内容ですね。

 

遊び方

料金を投入するとスタートします。

 

ソニックの自己紹介のあと、パトカーに乗って出発です。

アクションは左右のスイングです。

 

路上ではハンドル操作で他の車を避けて進みます。

 

ウインカーを操作すると音と声の演出、

シフトレバーを操作するとターボでスピードアップ

隣のボタンを押すとソニックがスピンジャンプ。

右手側のボタンでサイレンを鳴らし、

筐体の屋根のパトランプも点灯します。

 

道路からはみ出たり、

他の車にぶつかってしまうとその場でスピンし、

最後の評価に影響するので高評価を狙う場合は

しっかり操作して回避しましょう。

 

ちなみに道路は左側通行です。

右にはみ出すと対向車と正面衝突してしまいます。

 

一定時間走るとソニックの宿敵

Dr.エッグマンが現れます。

 

エッグマンの攻撃をハンドルで避けつつ、

スピンジャンプで攻撃します。

 

エッグマンを倒したら警察署に戻り、

ゲーム終了です。

 

最後に5段階評価でソニックからのコメントがもらえます。

 

まとめ

  • ソニックの画面付きライド
  • 豊富なギミックの豪華仕様
  • 運転は5段階評価

 

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