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【キディライド解説】のりのりシリーズ きかんしゃトーマス


目次

どんな乗り物?

 のりのりシリーズ トーマスは1998年(平成10年に)バンプレストから発売されたキディライドです。
人気キャラクターのきかんしゃトーマスを模した子供一人乗りで、景品つきでありながら省スペースで低価格、シンプルな作りが特徴です。
同時期にのりのりシリーズ ドラえもんアンパンマンが発売されています。
 当時はキディライドの需要が減少しており、遊戯施設などでも設置スペースが縮小しつつありました。
これは少子化、レジャーの多様化が原因の一つと思われますが、そんなスペース縮小の流れに対抗して省スペースなライドが発売されていったのではないでしょうか。
2000年代にはこれとよく似たコンセプトのプチライドシリーズが発売されていますが、景品がのりのりシリーズはカプセル、プチライドはカードという相違があります。

内装


 一人用のシートとハンドル、ボタンが付いており、足元にはカプセルの払い出し口が設けられています。
ハンドルはボイス、ボタンは汽笛が鳴るようになっています。

遊び方


 料金を投入すると「トーマス出発しまーす!」と声が流れてスタートします。
テレビのきかんしゃトーマスでお馴染みの曲が流れ、筐体が左右にスイングします。
ハンドルを操作するとトーマスの声が再生されます。
台詞は複数種類があり、操作するごとに違うセリフになります。
ボタンを押すと汽笛の音が鳴りますが、テレビのトーマスの汽笛の音とは少し違う音になっています。
一定時間稼働すると終了し、最後にカプセルが払い出されます。
設置施設によってはカプセルなしの設定になっているところもあるようです。

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