目次
どんなゲーム?
クレナ3
CLENA3
2022年(令和4)にバンダイナムコから発売されたクレーンゲームです。
その名の通り、落とし口の位置を自由に変更出来るフリーホール機能や大型景品にも対応した高い汎用性で、クレーンゲームの勢力図を大きく塗り替えた傑作、クレナフレックスの後継機です。
白をベースに黒とシルバーが散りばめられたスタイリッシュな外装が特徴で、斜めに配置された操作パネルや中央の液晶画面といった、競合機であるUFOキャッチャー9にも少し似たデザインです。
各所にカラーLEDが仕込まれており、クレーンのロゴやプレイフィールド、取り出し口をカラフルに彩ります。
最大の特徴はフィールドの手前、中、奥の3ブロックに分割されたサイドバーで、それぞれ個別に高さの変更が可能な優れものです。
機能面ではwi-fi接続により各種端末から売上等のデータを取得可能な「クレナネット」が搭載されました。
基本スペック
幅 1710mm
奥行 1050mm
高さ 1990mm
重量 280kg
消費電力 240W
機能紹介
- ずらし運営
クレーンが下降したあとに設定された方向にクレーンがスライドします。
- フィールド昇降
手前・中央・奥に3分割されたフィールドのそれぞれの高さを変更できます。
パネルの取り付け部分にはネジ穴ではなく、スリット状になっており、新たに採用されたクイックボルトによってスムーズにつけ外しが可能です。
- 液晶タッチパネル
操作パネルの中央に設置された液晶タッチパネルは通常時は料金などが表示されており、設定時には各種メニューを操作可能です。
SEGAのUFOキャッチャー9の影響を強く受けた部分と言えるでしょう。
- クレナネット
本体をネットワークに接続し、PCやタブレットなどの端末から売上データ等を取得できます。
SEGAのUFOキャッチャーシリーズにも通信機能は搭載されていますが、そちらは筐体間での通信に限られており、クレナネットはより利便性が高い機能に仕上がっています。
攻略のポイント・取り方
クレナ3はこれまでのシリーズになかった「押し込みの強さ」を設定できるようになったようです。
SEGAのUFOキャッチャー9以降のクレーンゲーム機では、クレーン上部のつまみの長さで押し込み力をある程度予測することが可能でしたが、クレナ3には見た目から判断する方法が現在のところ見つかっていません。
今後攻略に役立つテクニックやチェック項目を発見次第追加していきます。
まとめ
- 人気のクレナシリーズ最新作(2023年現在)
- スタイリッシュなデザインと煌びやかな照明が綺麗!
- UFOキャッチャー9に似てるけど中身は別物!
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