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【プライズゲーム解説】NEWスウィートランド

目次

どんなゲーム?

 ニュースウィートランド(NEW SWEET LAND)は1991年(平成3年)にナムコから発売されたドーム型のプライズゲーム機です。

 1986年(昭和61年)に初代が登場し、現在でもゲームセンター、ゲームコーナーで定番のドーム型マシン、スウィートランドシリーズの2代目にあたります。

ドーナツ型のターンテーブルを流れる景品をすくいとり、プッシャーテーブルに落として景品獲得を狙います。

初代との違いはあまり多くなく、カラーリングがピンクと白を基調としたものに変更されています。

初代とNEWスウィートランドには10円用と100円用、二つの硬貨投入口があり、デフォルト設定では30円1プレイ、100円4プレイになっています。

のこりプレイ数はコントロールパネルのLED点灯で表示されます。

現行機種と違い、景品をすくう部分は金属製の熊手のような形状です。

挟まった景品が外れやすいように針金のパーツが付いていますが、それでも飴玉などがよく挟まり、取れなくなる姿をよく見かけました。

現行機種では当たり前になっていますが、旧式の機種には移動用のキャスターが付いていません。

景品の補充はストッパーになっているコントロールパネルを引き出し、ドーム部分を持ち上げて行います。

4以降は側面のキーを回すだけでドームのロックが外れるようになっており、細かな面で現行の4や5と比べ使い勝手が劣ります。

ドームは現行機種よりやや低いものが使用されています。

基本スペック

幅  1380mm
奥行 1380mm
高さ 1180mm
重量 130kg
消費電力 61w

まとめ

  • スウィートランドシリーズ2代目(マイナーチェンジ)
  • 仕様は初代とほぼ同じ
  • 現行機種よりちょっぴり不便

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