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どんなゲーム?
クレナワイド(CLENA-WIDE)は2005年(平成17年)にバンダイナムコから発売されたクレーンゲームです。
クレナシリーズとして登場しましたが、ブースの横幅いっぱいまである巨大なアームユニットはどちらかといえば2001年にナムコから発売されたワイワイクリッパーの後継と言っても差し支えないでしょう。
カラーリングはクレナフレックスのブルーカラーに近いものになっています。
その他の外観や側面の窓など、ほぼ全てクレナと同じに統一されています。
最大60cmまでの景品に対応でき、ワイワイクリッパーよりも5cm分拡大しています。
待機中のBGMやSEはクレナフレックスと共通ですが、アームを操作する際の音楽はオリジナルの曲が使用されており、癖になる独特なBGMは一聴の価値ありです。
大型景品向けに登場した機種ではありますが、景品の置き方のレパートリーが少なく、調整が大雑把で難易度の管理が難しい為か、後継機は登場しておらず、すっかりレア機種になっています。
遊び方
料金を投入するとスタートします。
クレナワイドは3つのボタンを順番に操作します。
1ボタンでアームユニットが奥に移動します。
2ボタンで左アームが右に移動します。
3ボタンで右アームが左に移動します。
アームの操作が終わると自動で下降し、アームが閉じて上昇、落とし口に移動してアーム解放の動作を行います。
攻略、獲得のコツ
クレナワイドは左右のアームの移動後掴みの動作を行いますが、掴むために狭まるアームの移動距離は一定で、プレイヤーが止めた所から決まった距離だけ内側に移動します。
そのため、アームは可能な限り景品スレスレに合わせることで最大の力を発揮します。
思うように景品が動かない場合は幅ギリギリを攻めてみると思わぬ動きをするかもしれません。
また、クレナワイドの巨大なアームユニットは、見た目通りの大重量を持っており、押し込みが有効です。
ある程度景品が落とし口に掛かっている時など、チャンスが有れば積極的に押し込みを狙うといいでしょう。
押し込みの際は、押したい位置でアームを目一杯狭めて両手で押すイメージがおすすめです。
片方のアームだけだと、使用しない方のアームが余計な場所に当たって下降がストップしたり、押しているアームがぶれてしまうことがある為です。
関連マシン
【プライズゲーム解説】クレナフレックス【クレゲ界の歴史を変えた傑作機】 - いろいろゲーセンマシン解説
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